2023年2月4日に紹介した 坂内 徳明/著 「女帝と道化のロシア」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 女帝と道化のロシア |
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著者 | 坂内 徳明/著 |
出版社 | 京都大学学術出版会 |
ISBN | 978-4-8140-0457-7 |
価格 | 2,860 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年2月21日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 422 ページ |
Cコード | C1322 (教養, 全集・双書, 外国歴史) |
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目次あり。「ロマノフ朝ロシア帝国、4人目の皇帝アンナの治世は暗黒時代とも見なされているが、イタリアから劇団や音楽家などを招聘するなど、西洋文化を積極的に摂取したのもこの時代である。…」
⇒坂内徳明
『女帝と道化のロシア』
京都大学学術出版会 https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784814004577.html…
posted at 00:00:08
「…時代の息吹を教えるのは、新都サンクト・ペテルブルクの建設とともに、印刷・文字文化の媒体として発達したロシア特有の版画ルボークであった。本書は宗教物語、外国のニュースや風俗、風刺、日常生活など、世俗的で多岐にわたる題材を扱うルボークを紹介しながら、…」
posted at 00:00:09
「…民衆の娯楽と啓蒙の世界を伝える。 」
posted at 00:00:10
第1章 《怒涛》の後 ―ピョートル大帝なきロシアとアンナ女帝
1 突如、駆け出すロシア
2 宮廷文化と民衆文化
3 ピョートルからアンナへ
4 アンナは遊び、ロシアは進む
posted at 00:00:10
第2章 赤鼻道化、参上―《戯け》の時代
1 作品管見、あるいはイコノグラフィ
2 中世芸人の行方
3 道化群像
4 伝承される《お馬鹿》
posted at 00:00:10
第6章 皇帝とフォークロア ―語り部の女たちに囲まれて
1 女性の中のアンナ
2 フォークロアとの距離感
3 ナロード学前史
posted at 00:00:11
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