妄想の世界史

2023年1月27日に紹介した ビクトリア・シェパード/著,ナショナル ジオグラフィック/編集,柿沼 瑛子/翻訳 「妄想の世界史」についての記事です。

書誌情報

タイトル 妄想の世界史
著者 ビクトリア・シェパード/著,ナショナル ジオグラフィック/編集,柿沼 瑛子/翻訳
出版社 日経ナショナルジオグラフィック社/日経BPマーケティング
ISBN 978-4-86313-561-1
価格 2,530 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年2月17日
サイズ 四六判
ページ数 368 ページ
Cコード C0040 (一般, 単行本, 自然科学総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「「私の身体はガラスでできている」
妄想――それはただの思い込みか、深刻な病か、それとも、無限の想像力が編み出した究極の「生存戦略」なのか。…」
⇒ビクトリア・シェパード/柿沼瑛子訳
『妄想の世界史 10の奇想天外な話』
日経ナショナルジオグラフィック社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486

posted at 23:36:54

@nekonoizumi

「…史実に見る、10の奇妙なケース。

「妄想」は当事者以外には奇妙でおかしなものだと思われがちだが、過去の記録に注意深く目を凝らせば、驚くほど日常的で役立つことがわかる。
そこには実に巧妙かつ切実な、生き延びるための心理的作用が働いているのだ。…」

posted at 23:36:54

@nekonoizumi

「…ファンタジックな世界への逃避に見えたとしても、本質的な意味においては逆で、妄想とは、個人が現実世界と関わっていくための、必死の「戦略」なのである。

英BBCで10シーズン続いた人気ラジオシリーズ”A History of Delusions(妄想の歴史)”の制作者が、…」

posted at 23:36:54

@nekonoizumi

「…文化・社会・宗教・精神医学の観点から「妄想」を読み解く、壮大な歴史絵巻。

人間の歴史は、百花繚乱の「妄想」に満ちている――!」

posted at 23:36:55

@nekonoizumi

第1章 お針子マダムMの「毎日替わる娘」と「すり替えられた夫」

第2章 元諜報員J・T・マシューズが説いた「エア・ルーム陰謀論」

第3章 「憂鬱(メランコリー)」に呑まれ自死した『憂鬱の解剖』の著者ロバート・バートン

第4章 新興宗教に心奪われた弁護士F・スピエラの「絶望」の果て

posted at 23:36:55

@nekonoizumi


第5章 「ガラス妄想」フランス王シャルル6世の繊細すぎる肉体

第6章 極貧のマーガレット・ニコルソン――我こそ「正統なる英国女王」

第7章 革命が招いたギロチンのトラウマと、「頭を失くした」時計職人

第8章 権力への憧れと「誇大妄想」、街に溢れる「自称ナポレオンたち」

posted at 23:36:56

@nekonoizumi


第9章 私はもう死んでいる――罪深きマダムXの「歩く死体」症候群

第10章 恋愛妄想(エロトマニア)――愛人レア・アンナ・Bがすがった国王の熱情

posted at 23:36:56

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