2022年3月7日に紹介した 秦 郁彦/著 「官僚の研究 日本を創った不滅の集団」についての記事です。
書誌情報
| タイトル | 官僚の研究 日本を創った不滅の集団 | 
|---|---|
| 著者 | 秦 郁彦/著 | 
| 出版社 | 講談社 | 
| ISBN | 978-4-06-527709-6 | 
| 価格 | 1,265 円 (10% 税込) | 
| 発売予定日 | 2022年4月14日 | 
| サイズ | 文庫 | 
| ページ数 | 296 ページ | 
| Cコード | C0121 (一般, 文庫, 日本歴史) | 
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講談社学術文庫4月。「深夜におよぶ激務、たび重なる不祥事、「官邸主導」でゆがむ人事。近年では、官僚を志望する東大生も激減しているという。しかし、明治以来の政治・経済を動かし、日本社会の枠組を創ってきたのは…」
⇒秦郁彦
『官僚の研究 日本を創った不滅の集団』 https://www.amazon.co.jp/dp/4065277094
posted at 23:08:05
「…霞ヶ関のエリート官僚たちであり、そのパワーは今も不滅である。「官僚」とは、一体どんな人々なのか。その歴史と生態を、自らも官僚体験のある現代史家が、計量的・実証的に明らかにしていく。
明治初年の「官員さん」のうち、薩長出身者はどれほどの割合を占めたのか。…」
posted at 23:09:03
「…華族・士族・平民の内訳は、どう推移したのか。上級官僚の実父はやはり官僚だったのか、あるいは軍人、商人が多いのか。帝大卒優位のなかに食い込んだ私学は?
また、戦前の「革新官僚」と言われた人材のなかには、政党主導の戦後官僚社会であればたちまち弾き出されるような個性派や…」
posted at 23:09:03
「…情熱家も多かった。毛里英於莵、奥村喜和男、菅太郎といった「奇才」や、女性官僚の第一号などの群像を紹介。
戦後は占領政策により「天皇の官吏から公僕へ」「中央集権から地方分権へ」と改革が進むなか、各省庁の「家風と作法」はしっかりと守られ、新たな「吏道」も探究されていく。…」
posted at 23:09:03
「…「文庫版のあとがき」として、平成・令和の変遷を加筆。〔原本=『官僚の研究:不滅のパワー・1868―1983』1983年、講談社刊〕」
posted at 23:09:04
書影がミスで『小三治の落語』なのがシュール。 https://twitter.com/nekonoizumi/status/1500835681899540480…
posted at 23:09:40
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