2021年7月2日に紹介した アダム・ベッカー/著,吉田 三知世/翻訳 「実在とは何か」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 実在とは何か |
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著者 | アダム・ベッカー/著,吉田 三知世/翻訳 |
出版社 | 筑摩書房 |
ISBN | 978-4-480-86092-7 |
価格 | 2,750 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年8月12日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 480 ページ |
Cコード | C0042 (一般, 単行本, 物理学) |
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「量子論は「物質は実在しない」という。ではわれわれは存在するのだろうか? 名だたる科学者と哲学者たちが繰り広げてきた熱い論争の、知られざる展開を追う!…」
⇒アダム・ベッカー/吉田三知世訳
『実在とは何か 量子力学に残された究極の問い』
筑摩書房 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784480860927…
posted at 23:47:03
「20世紀初頭に発見された量子力学は、世界の見方を根幹から変えた。ではそれはどんな世界なのか?
その意味をめぐる議論は、「コペンハーゲン解釈」をもって正統とされる。しかしその解釈にはいくつもの問題がある。…」
posted at 23:47:49
「…最大の謎は、世界を構成する基本物質、原子も電子も素粒子も「実在しない」という主張だ。
アインシュタインはこれに猛然と異を唱え、ボーアと激しい論争を繰り広げた。曖昧な決着のまま、長らくこの問題は問うことすらタブーとされてきた。…」
posted at 23:47:49
「…しかしいま、実在をめぐる論争は、物理学のみならず、哲学者、数学者、天文学者など各界の名だたる頭脳を巻き込んで、熱く燃えている。
大いなる問い「実在とは何か」をめぐる熱い論争の100年をたどる知的エンターテインメント。」
posted at 23:47:49
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