2022年3月8日に紹介した 小沼丹/著,庄野潤三/編集 「小沼丹 小さな手袋/珈琲挽き【新装版】」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 小沼丹 小さな手袋/珈琲挽き【新装版】 |
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著者 | 小沼丹/著,庄野潤三/編集 |
出版社 | みすず書房 |
ISBN | 978-4-622-09097-7 |
価格 | 3,300 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年4月12日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 280 ページ |
Cコード | C1095 (教養, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他) |
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「「小説もいいし、随筆もいいという作家はそんなにいない。先ず浮ぶのは井伏鱒二。その次に、学生のころから井伏さんが好きで師事していた小沼丹がいる」。…」
⇒小沼丹/庄野潤三編
『小沼丹 小さな手袋/珈琲挽き【新装版】』
みすず書房 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784622090977…
posted at 00:15:20
「…「何がそれほど惹きつけるのか。何が親しみと共感のうちにやがて深い喜びと安らぎをもたらすのだろう。誠実味だろうか。腕白とユーモアだろうか。決して愚痴をこぼさない男らしさだろうか。詩的感受性の細やかさだろうか。…」
posted at 00:15:51
「…東西の文学、芸術から吸収して当人の気質に融け込ませてしまった教養の力だろうか。悠々としているところだろうか。つまるところは才能というほかないのである」。(庄野潤三)」
posted at 00:15:51
私は、好きな作家は?と聞かれたら、(bioにもあるように)、ボルヘスと小沼丹と答えるようなやつなんですが、こちらの本もしみじみといいエッセイ集なんですよ。
今では、『小さな手袋』『珈琲挽き』もそれぞれ単独で講談社文芸文庫に入っているのですが。 https://twitter.com/nekonoizumi/status/1500852606633086977…
posted at 00:18:31
就職して、初のボーナスで買ったものも『小沼丹全集』全巻でした。
posted at 00:20:35
ただ、小沼丹はその魅力を非常に語りにくい作家なんですよね。
posted at 00:23:06
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