山林王

2023年2月21日に紹介した 田中 淳夫/著 「山林王」についての記事です。

書誌情報

タイトル 山林王
著者 田中 淳夫/著
出版社 新泉社
ISBN 978-4-7877-2210-2
価格 2,750 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年3月23日
サイズ 四六判
ページ数 320 ページ
Cコード C0095 (一般, 単行本, 日本文学、評論、随筆、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「明治の初め、吉野山の桜を全部買い取った男がいた。彼の名は土倉庄三郎。吉野から伊勢まで懸崖の山々を抜ける道を独力で開き、全国の山を緑で覆うべく造林を推し進め、自由民権運動に参画し、…」
⇒田中淳夫
『山林王』
新泉社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978478

posted at 23:04:06

@nekonoizumi

「…同志社など多くの学校を資金面で支えることに力を注いだ。また女子教育こそが国力を伸ばすとして日本女子大学校(現・日本女子大学)の創設を支援し、自らの娘もアメリカに留学させた。そのほか手がけた偉業を数え上げたらきりがない。…」

posted at 23:04:06

@nekonoizumi

「…吉野川の源流部・川上村に居を構え、近代日本の礎づくりに邁進した豪商三井と並ぶ財力を持った山林王であった。ところが現在、土倉庄三郎の名前は歴史から消え、彼の事績は忘れられつつある。
土倉家に起きた悲劇とは何なのか。そして吉野の山中からどんな世界を見ていたのか。…」

posted at 23:04:07

@nekonoizumi

「…彼の足跡を追いながら、幕末から明治、そして大正にかけて日本がたどった道のりを森からの視点で探っていく。」

posted at 23:04:07

@nekonoizumi

こちらの増補改訂版かな?

田中淳夫
『森と近代日本を動かした男 山林王・土倉庄三郎の生涯』
洋泉社 (2012) www.amazon.co.jp/dp/4800300436

posted at 23:06:45

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