帝国という名の記憶 上

2021年8月23日に紹介した アーカディ・マーティーン/著,内田 昌之/翻訳 「帝国という名の記憶 上」についての記事です。

書誌情報

タイトル 帝国という名の記憶 上
著者 アーカディ・マーティーン/著,内田 昌之/翻訳
出版社 早川書房
ISBN 978-4-15-012335-2
価格 1,122 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年8月18日
サイズ 文庫
ページ数 368 ページ
Cコード C0197 (一般, 文庫, 外国文学小説)

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@nekonoizumi

TLにビザンツとともに言及されているのはそういうことか。
⇒宇宙を支配する帝国の宮邸で繰り広げられる陰謀劇、ポリティカル・サスペンスが堪能できるSF長篇──『帝国という名の記憶』 – 基本読書
huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2021/08/

posted at 23:39:21

@nekonoizumi

「帝国には独自の言語や命名の文化があり、特に詩が重視される文化で、会話の端々には詩の引用が挟まれる。古臭い権力階層があるが、クローンなどの技術によって皇位継承者も面倒くさいことになっており(子がいなくともクローンがいる)──など。著者は大学でビザンツ帝国史の博士号、…」

posted at 23:39:47

@nekonoizumi

「…また別の大学で都市計画の修士をとっているが、まさにそうした専門知識が存分に活かされた作品になっている。」

posted at 23:39:47

@nekonoizumi

「1万7千行の詩をところどころアレンジしながら暗唱する場面があったり、文書は詩的な符牒をベースにして暗号化されているのが普通で、詩に関する知識が必要とされるなど、詩が重要視される文化である。こうした設定が練り込まれていることで、「一つの別個の世界」が立ち上がってくるのを感じる。」

posted at 23:40:45

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