2022年4月9日に紹介した 鈴木 董/編集 「帝国の崩壊 上」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 帝国の崩壊 上 |
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著者 | 鈴木 董/編集 |
出版社 | 山川出版社 |
ISBN | 978-4-634-15212-0 |
価格 | 1,760 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年5月23日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 240 ページ |
Cコード | C0022 (一般, 単行本, 外国歴史) |
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目次あり。「軍事大国の経済破綻、改革の挫折、政治的緊張感の喪失…。アメリカ覇権の揺らぎ、ロシアの動き、米中「新冷戦」。…」
⇒鈴木董編
『帝国の崩壊 歴史上の超大国はなぜ滅びたのか 上・下』
山川出版社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784634152120… https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784634152137…
posted at 00:06:33
「…激動の国際秩序を見通すために知りたい、歴代14帝国「崩壊」の道程を第一線の歴史学・考古学者陣が読み解く。」
posted at 00:06:44
[上]
序章 帝国の崩壊をめぐって 鈴木董
1章 「海の民」侵入による衰退説は真実か―エジプト新王国の崩壊 近藤二郎
2章 宮殿焼失前の城壁拡張が示唆する、近づく戦争の脅威―エーゲ文明(ミケーネ「帝国」)の崩壊 土居通正
…
posted at 00:09:20
…
3章 「食糧庫跡」が示す新たな仮説―ヒッタイト帝国の崩壊 大村幸弘
4章 「世界最古の帝国」を滅ぼした4つの要因―アッシリア帝国の崩壊 山田重郎
5章 エジプト再征服による疲弊と「想定外」の敵―アカイメネス朝ペルシア帝国の崩壊 春田晴郎
…
posted at 00:09:20
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6章 後継者なき「大王」の早すぎた死とヘレニズム時代の開幕―アレクサンドロス帝国の崩壊 森谷公俊
7章 軍事大国の財政破綻と求心力の喪失―ローマ帝国の崩壊 倉橋良伸
posted at 00:09:21
[下]
8章 衰退に拍車をかけた政治的緊張感の喪失と外交の失敗―ビザンツ帝国の崩壊 高田良太
9章 巨大化が遊牧帝国特有のシステムにもたらした機能不全―モンゴル帝国の崩壊 宮脇淳子
10章 領邦間のバランス喪失がきっかけの「幸福な崩壊」―神聖ローマ帝国の崩壊 皆川 卓
…
posted at 00:09:21
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11章 挫折した帝政の体制内改革と「共和制の帝国」ソ連への連続―ロシア帝国の崩壊 池田嘉郎
12章 軍事的比較優位の喪失と「ナショナリズム」による自壊―オスマン帝国の崩壊 鈴木 董
…
posted at 00:09:22
…
13章 なぜ中国は少数民族「中国化」を推し進めるのか? 漢人の台頭と失われた清朝の統治精神―大清帝国の崩壊 平野 聡
14章 「英植民地は平和裏に独立」説は真実か―イギリス帝国の崩壊 木畑洋一
結びにかえて 歴代諸帝国とその「崩壊」過程への展望 鈴木 董
posted at 00:09:22
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