2023年1月25日に紹介した 魚柄 仁之助/著 「幻の麺料理」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 幻の麺料理 |
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著者 | 魚柄 仁之助/著 |
出版社 | 青弓社 |
ISBN | 978-4-7872-2098-1 |
価格 | 2,200 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年3月27日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 240 ページ |
Cコード | C0021 (一般, 単行本, 日本歴史) |
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目次あり。「文明開化以降、外国由来の多種多様な麺と在来の料理法をミックスして独自の発達を遂げてきた日本の麺料理。ラーメン、ナポリタン、カレーうどんなど今日まで残る「成功例」の陰で、跡形もなく消えていった…」
⇒魚柄仁之助
『幻の麺料理 再現100品』
青弓社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787220981…
posted at 23:44:52

「…幻の麺料理があった。そのレシピを、明治・大正・昭和の雑誌や料理本から発掘し、実作・実食する検証レシピエッセー。
大正から昭和初期にかけて、メディアと交通網の発達、台所の近代化、そして現在まで続く婦人・主婦向け生活雑誌の創刊ラッシュによって、爆発的に進化した近代日本食文化…」
posted at 23:44:52

「…過渡期には、パスタ麺や中華麺、ケチャップやホワイトソースといった新しい食材を既存の日本料理と自由に組み合わせた、数々の無国籍麺料理のレシピが生まれては消えていった。
戦前のナポリタンうどん、カレー餡かけそば、納豆スパゲティ、ラーメンおこし、マカロニのおすまし、…」
posted at 23:44:53

「…元祖ラーメン「豚饂飩」「しなそば」「南京そば」、元祖カレーうどん、など、当時の雑誌に掲載されていた実際のレシピを100点以上所収。
取り上げるおもな雑誌……「婦人之友」「主婦之友」「主婦と生活」「暮しの手帖」「婦人倶楽部」「婦人生活」ほか多数。」
posted at 23:44:53

第1章 うどんの麺と西洋料理法の合体
第2章 カレーうどんの謎
第3章 和風スパゲティの爆発的進化
第4章 マカロニ類の興亡
第5章 ラーメンの列島制覇
第6章 ソース焼きそばの生存戦略
posted at 23:45:18
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