2022年7月7日に紹介した 後藤伸一/著 「建築と規範-利己から利他の建築へ―」についての記事です。
書誌情報
| タイトル | 建築と規範-利己から利他の建築へ― | 
|---|---|
| 著者 | 後藤伸一/著 | 
| 出版社 | 建築資料研究社 | 
| ISBN | 978-4-86358-829-5 | 
| 価格 | 1,980 円 (10% 税込) | 
| 発売予定日 | 2022年10月13日 | 
| サイズ | A5 判 | 
| ページ数 | |
| Cコード | C3052 (専門, 単行本, 建築) | 
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「人が生活していくことは、身近な建築(すまい)や周辺環境(まちなみ)と関わり、多くの時間を建築と共に過ごすことに繋がる。こうした認識の下、私たちの社会の中での建築とのかかわりを考察する…」
⇒後藤伸一
『建築と規範 利己から利他の建築へ』
建築資料研究社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784863588295…
posted at 22:55:34

「…一つの方法が、「規範」という概念で串刺しにした倫理、法、職能や建築の生産に通底する倫理的視点である。
本書は倫理や法、制度を切り口として建築物を建築する規範(ルール)の意味について考え、同時に建築を具体のモノ(建築物)にする建築生産のルールを通して、単なる所有(利己)を…」
posted at 22:56:28

「…超えた建築の社会性や倫理的公共性(利他)の獲得の意味を構築する契機となるものと位置付けている。
基本的に(利己に対する何らかの制限、制約に係る利他につながるイメージを含む)公共という概念を倫理に帰着させて考えることで、「利己の建築」が具体の場所にかかわる建築空間において、…」
posted at 22:56:28

「…生活の意味や快適性を個人の体験を超え共感として共有していくこと、そのことを含めて他者に寄り添い、人生における善きことの感覚(倫理的視点)に繋げていくことで、広く建築や環境の公共性の在りようを見つめていくことが「利他の建築」に繋がっていくと考えている。」
posted at 22:56:29
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