微生物との共生

2023年3月27日に紹介した 梅﨑 昌裕/著 「微生物との共生」についての記事です。

書誌情報

タイトル 微生物との共生
著者 梅﨑 昌裕/著
出版社 京都大学学術出版会
ISBN 978-4-8140-0460-7
価格 3,300 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年4月13日
サイズ A5 判
ページ数 300 ページ
Cコード C3339 (専門, 全集・双書, 民族・風習)

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@nekonoizumi

目次あり。「適応と進化のプロセスは、「腸」のなかにつまっている。タンパク質不足でも筋骨隆々のパプアニューギニア高地人。栄養学からは不可解な謎を解く鍵は腸内細菌にある…」
⇒梅崎昌裕
『微生物との共生 パプアニューギニア高地人の適応システム』
京都大学学術出版会 www.kyoto-up.or.jp/books/97848140

posted at 18:51:20

@nekonoizumi

「…地球上のあらゆる場所に住むホモ・サピエンスが,適応と進化を繰リ返すなかで獲得してきた生存システム。そのコードのひとつを高地人の低タンパク適応から解明する。」

posted at 18:51:20

@nekonoizumi

前もツイートしたこの話ですね。

梅崎 昌裕 – パプアニューギニア高地人がサツマイモを食べて筋肉質になるのはなぜか? | 味の素 食の文化センター
www.syokubunka.or.jp/column/vesta-c

posted at 18:54:57

@nekonoizumi

「パプアニューギニア高地人の主食はサツマイモであり、ほぼ唯一の動物性タンパク源であるブタは、お祭りなどの社会的なイベントでわずかに食べられるだけである。」
「ところが、パプアニューギニア高地人の体格は、「タンパク摂取量の不足」という言葉から想像されるものからほど遠いものである。」

posted at 18:54:58

@nekonoizumi

「タンパク摂取量が少ないのになぜ巨大な筋肉が発達するのかという疑問は、私に限らず、パプアニューギニア高地で調査をおこなったおおくの研究者に共有されてきた。」

posted at 18:54:58

@nekonoizumi

「腸内細菌研究の進展により、パプアニューギニア高地人がサツマイモを食べて筋肉質になることと彼らの腸内細菌叢の機能を結びつけて考えることが再び魅力的な研究テーマとなった。」

posted at 18:54:59

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