怒号の日々

2021年8月30日に紹介した リン・オルスン/著,河内隆弥/翻訳 「怒号の日々」についての記事です。

書誌情報

タイトル 怒号の日々
著者 リン・オルスン/著,河内隆弥/翻訳
出版社 国書刊行会
ISBN 978-4-336-07059-3
価格 4,950 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年9月13日
サイズ A5 判
ページ数 624 ページ
Cコード C0022 (一般, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「真珠湾前夜、そのときもアメリカは分断されていた!
第二次大戦におけるアメリカ参戦をめぐる大論争――国を真っ二つに割り、…」
⇒リン・オルスン/河内隆弥訳
『怒号の日々 リンドバーグとルーズベルトの闘い 大戦前夜1939-1941』
国書刊行会 www.kokusho.co.jp/np/isbn/978433

posted at 23:25:32

@nekonoizumi

「…最終的に自由世界の運命を決めることとなったこの論議の中央には、当時アメリカでもっとも有名だった二人の人物が立っている。介入主義の大義を奉ずるフランクリン・D・ルーズベルト大統領と、その最大の敵として現れる孤立主義者の非公式リーダーにしてスポークスマン、…」

posted at 23:27:01

@nekonoizumi

「…飛行家のチャールズ・リンドバーグである。ワシントンでは、空軍参謀長を含む高級将官たちがルーズベルトの親英政策を妨害する一方、ルーズベルトはリンドバーグなどの介入主義反対者の盗聴をFBIに許していた。同時に、大統領の承認のもと、イギリスの秘密工作員が反戦グループをスパイし、…」

posted at 23:27:01

@nekonoizumi

「…議会の孤立主義者の汚点を暴き、アメリカの新聞にプロパガンダを植えつけていた。ドイツがヨーロッパの大半を制覇したあと、アメリカは伝統的な孤立主義と、単独でヒトラーと戦うイギリスへの早急な援助要請の狭間で分裂していた。介入をめぐる戦いは、ルーズベルトが言うとおり…」

posted at 23:27:01

@nekonoizumi

「…ペテンと陰謀に満ちた「汚辱の争い」だった。本書は1939年から1941年にわたり、真珠湾攻撃へと導かれる時期の合衆国内のその憎しみ合いを生き生きと再現、その「殴り合い」の細部を描き、民主主義の未来とアメリカの世界における役割が共に不安定であった時代を鮮やかに想起させる。」

posted at 23:27:02

@nekonoizumi

フランクリン・D・ルーズベルト、ニューディール政策からルイジアナ州だけ排除したり、こういうことをよくやっている勝手なイメージがある。

posted at 23:28:23

@nekonoizumi

リンドバーグはこういう政治活動が本当に興味深い。

posted at 23:31:50

@nekonoizumi

前もつぶやいたけど、リンドバーグといえば、共和党のフーヴァーのアメリカ大統領選のキャンペーンソングが、リンドバーグの人気にあてこんだ歌で”If He’s Good Enough For Lindy”というひたすらLindy=リンドバーグを連呼する歌で好き。フーヴァーよりLindyばかり出てくる。
sniff.numachi.com/pages/tiGOODLI

posted at 23:34:36

@nekonoizumi

音源”If He’s Good Enough For Lindy”
www.youtube.com/watch?v=b_5TEW

posted at 23:35:11

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