2023年1月6日に紹介した 石井翔大/著 「恣意と必然の建築」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 恣意と必然の建築 |
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著者 | 石井翔大/著 |
出版社 | 鹿島出版会 |
ISBN | 978-4-306-04700-6 |
価格 | 2,750 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年3月13日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 272 ページ |
Cコード | C3052 (専門, 単行本, 建築) |
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「建築家・大江宏(1913-1989)の作品と言説に、日本の近代建築受容の一端をみる。
丹下健三と大学の同級生であった大江は、近代建築が忌避した伝統様式や装飾の再評価を伴った…」
⇒石井翔大
『恣意と必然の建築 大江宏の作品と思想』
鹿島出版会 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784306047006…
posted at 23:43:28
「…「混在併存」の原理を標榜し、独自の設計活動を展開した人物として知られる。さらに、1960年代以降の多彩な作風は評価を難しいものとしたが、大江が作品と言説に一貫して込めていたものは、短絡的な捨象に依拠した一元論に対する批判精神であり、この姿勢は終生変わらなかった。…」
posted at 23:43:53
「…メディアを賑わす時流から一歩引いた眼差しを持ち、日本建築の正統をその身に引き受けようと試みながら、なお可能な限りの自由さをもって建築のあるべき姿を追求しつづけた姿を読み解く。」
posted at 23:43:54
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