情報収集解析社会と基本権

2021年7月24日に紹介した 海野 敦史/著 「情報収集解析社会と基本権」についての記事です。

書誌情報

タイトル 情報収集解析社会と基本権
著者 海野 敦史/著
出版社 尚学社
ISBN 978-4-86031-168-1
価格 9,350 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年8月16日
サイズ A5 判
ページ数 398 ページ
Cコード C3032 (専門, 単行本, 法律)

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@nekonoizumi

目次あり。「社会全体のデジタル化により,各人を事実上モニタリング(監視)するような機能を果たす情報の精緻な分析・解析が恒常的に行われるようになり,その手法も多様化しつつある。…」
⇒海野敦史
『情報収集解析社会と基本権』
尚学社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486

posted at 22:59:50

@nekonoizumi

「…憲法が保護するさまざまな権利・利益,とりわけ,基本的な自由及び自律的な行動を支えるプライバシーや萎縮効果を受けやすいとされる表現の自由がどのように確保されるのかということが,正面から問われ直す局面を迎えている。…」

posted at 23:00:37

@nekonoizumi

「…本書は,従前の通説的な考え方が必ずしも所与となるものではないという問題意識に立ち,特に刑事手続に関する憲法35条1項が「私的領域に『侵入』されることのない権利」を保護することに着目したプライバシー保護に関する憲法解釈論を示し,また,表現の自由の保障のあり方を,…」

posted at 23:00:37

@nekonoizumi

「…公権力・表現者という2者のみならずプラットフォーム事業者を含めた多面的な関係の中で捉えなおして営利的表現・匿名表現といったキーとなる場面につき検討を加える。」

posted at 23:00:37

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