戦争の記憶と国家

2021年8月27日に紹介した 黒田 賢治/著 「戦争の記憶と国家」についての記事です。

書誌情報

タイトル 戦争の記憶と国家
著者 黒田 賢治/著
出版社 世界思想社
ISBN 978-4-7907-1760-7
価格 3,520 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年10月5日
サイズ 四六判
ページ数 256 ページ
Cコード C1031 (教養, 単行本, 政治-含む国防軍事)

ツイート

@nekonoizumi

目次あり。「1980年代に、8年に及んで続いたイラン・イラク戦争。戦後、ある帰還兵は、…」
⇒黒田賢治
『戦争の記憶と国家 帰還兵が見た殉教と忘却の現代イラン』
世界思想社 sekaishisosha.jp/book/b590923.h

posted at 23:55:58

@nekonoizumi

「…「戦争は終わった、だが、闘いは続いている。これも闘いなのだよ。今日、君とこうやって〔墓地を〕訪れ、時を過ごしたことも、闘いなのだよ。」
と語った。
戦死した兵士たちの記憶はいかに保たれ、忘れられるのか。…」

posted at 23:57:04

@nekonoizumi

「…支配体制や「軍」を支えている原動力とは何か。緻密な聞き取りから、現代イランの国家と人々を描く。」

posted at 23:57:05

@nekonoizumi

序章
第1章 中東の大国イランにおける「軍」
第2章 勝者のいない戦争
第3章 死の社会的転換装置としての「殉教」
第4章 忘却と記憶の政治
第5章 消費される「殉教文化」
第6章 情動の政治と修復する未来

posted at 23:57:05

@nekonoizumi

目次眺めるだけでも迫力のある本だ。

posted at 23:57:05

@nekonoizumi

第4章 忘却と記憶の政治
はじめに
一、記憶と忘却と殉教者博物館
二、殉教者博物館という地域コミュニティ空間
三、「殉教者」の記憶化――記憶をひろい集める
四、記憶と忘却の政治

posted at 23:57:06

@nekonoizumi

第5章 消費される「殉教文化」
はじめに
一、文化コンテンツとしての「殉教の物語」の消費者の多元性
二、「殉教文化」とポピュラー音楽の「大衆化」
三、娯楽を埋め込む戦争博物館

posted at 23:57:06

ネット通販

アマゾン 楽天ブックス オムニ7
Yahoo!ショッピング honto ヨドバシ.com
紀伊國屋 Web Store HonyaClub.com e-hon
HMV TSUTAYA

店頭在庫

紀伊國屋書店 有隣堂 TSUTAYA
旭屋倶楽部 東京都書店案内