戦国城郭に秘められた呪いと祈り

2022年8月6日に紹介した 小和田 哲男/著 「戦国城郭に秘められた呪いと祈り」についての記事です。

書誌情報

タイトル 戦国城郭に秘められた呪いと祈り
著者 小和田 哲男/著
出版社 山川出版社
ISBN 978-4-634-15199-4
価格 1,980 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年8月1日
サイズ 四六判
ページ数 208 ページ
Cコード C0021 (一般, 単行本, 日本歴史)

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@nekonoizumi

目次あり「「軍事施設」中心で語られてきた城郭研究において近年、研究の進展により、そもそも「城とは何か」という点が注目を集めています。そこでキーワードとなるのが「祈りの場」「権威の源」としての…」
⇒小和田哲男
『戦国城郭に秘められた呪いと祈り』
山川出版社 www.yamakawa.co.jp/product/15199

posted at 00:03:49

@nekonoizumi

「…城の姿です。
本書は、充実の一途をたどる城郭研究の新たな潮流に注目し、城郭史を「陰陽道」「鎮守」「呪い」「祈り(宗教施設)」という観点から捉えなおし、築城に当たっての場所選びから普請・作事にいたるまで、中世の呪術的な意識と儀礼がどのように作用していたのかを読み解いてゆきます」

posted at 00:04:12

@nekonoizumi

序章 戦国時代における呪いと祈り
第一章 聖地としての城――地選・地取における呪術の役割
第二章 神様の名が残る城――縄張からみた信仰の足跡
第三章 転用石・鏡石・猪目石の役割を見直す
第四章 天守・櫓に込められた祈りと呪い

posted at 00:05:24

@nekonoizumi


第五章 「人柱」はあったのか――地鎮の作法
第六章 城における鎮守と結界のかたち
終章 近世の城と城下町への継承
あとがき
参考文献
城名・城館名索引

posted at 00:05:25

@nekonoizumi

第一章 聖地としての城――地選・地取における呪術の役割
信仰の山に城を築く
織田信長の築いた城も信仰の山だった
聖地から城へ変化するチャシとグスク
「四神相応」は意識されていたか

posted at 00:05:50

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