2022年3月25日に紹介した 呉座 勇一/著 「戦国武将、虚像と実像」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 戦国武将、虚像と実像 |
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著者 | 呉座 勇一/著 |
出版社 | KADOKAWA |
ISBN | 978-4-04-082400-0 |
価格 | 1,034 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年5月9日 |
サイズ | 新書 |
ページ数 | 320 ページ |
Cコード | C0221 (一般, 新書, 日本歴史) |
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角川新書5月。「妄説、打破!信長は戦前まで人気がなかった。秀吉は人たらしでなく邪悪だった!?
時代ごとに人物像は変化していた。最新研究による実像に加え、虚像の変遷から日本人の歴史認識の特徴まで解析した画期的論考!…」
⇒呉座勇一
『戦国武将、虚像と実像』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784040824000…
posted at 23:06:17
「…画期的に見える人物像も、100年前の焼き直しにすぎないものが多い。
織田信長は革命児、豊臣秀吉は人たらしで徳川家康は狸親父。明智光秀は常識人で、斎藤道三は革新者、石田三成は君側の奸で、真田信繁は名軍師。
このようなイメージは、わずか数十年前にできたものが実は多い。…」
posted at 23:06:47
「…彼らの虚像と実像を通して、江戸、明治、大正、昭和と、時代ごとの価値観まで浮き彫りにする!」
posted at 23:06:47
「■光秀=「温厚な常識人」は一つのベストセラーがつくった。
■油売りでも革新者でもなかった道三
■信長は将軍も天皇も尊重していた
■秀吉の評価ポイントは勤王と海外進出
■江戸時代にも三成肯定論はあった
■幸村は「軍師」ではなく「現場指揮官」だった…」
posted at 23:07:23
「…■司馬遼太郎の家康論は徳富蘇峰の受け売り!?
■歴史小説・ドラマの源流は“蘇峰史観”にあり!
■「野心家・光秀」はなぜ定着しなかったのか?
■信長の「勤王」は「革命」だった?
■徳川政権への不満が生んだ秀吉人気 …」
posted at 23:07:23
「…■三成忠臣/奸臣論が見落としてきたもの
■超人化していった真田幸村
■賞賛されていた家康の謀略」
posted at 23:07:24
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