振り向きざまのリアル

2022年7月25日に紹介した 土橋茂樹/著 「振り向きざまのリアル」についての記事です。

書誌情報

タイトル 振り向きざまのリアル
著者 土橋茂樹/著
出版社 知泉書館
ISBN 978-4-86285-367-7
価格 3,520 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年8月3日
サイズ 四六判
ページ数 356 ページ
Cコード C3010 (専門, 単行本, 哲学)

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@nekonoizumi

目次あり。「振り向いた瞬間,人は日常の風景とは違ったものに出合う。本書は普段は気付かずに見すごしていることを,身近な素材をとおして,…」
⇒土橋茂樹
『振り向きざまのリアル 哲学・倫理学エッセイ集』
知泉書館 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486 www.chisen.co.jp/book/b609874.h

posted at 23:23:18

@nekonoizumi

「…そこにひそんでいる意味を見事に引き出してみせる。これらの良質で機知に富んだエッセイは,楽しみながら精神の滋養になるだろう。
「哲学する」とは何か? ここでは知識としての哲学ではなく,生きるための哲学について考える。ギリシアや教父の哲学に精通し,…」

posted at 23:24:25

@nekonoizumi

「…豊かな教育経験を踏まえた著者の含蓄あることばは,多くの刺激と気づきに満ちている。
身近にあるリスクや情念,神性と人性と獣性,母と幼児の交流,東西文化,そして私たちは何処から来たのか,さらに映画や演劇,文学,落語の世界に羽ばたく著者の旺盛な関心は,個別の事柄への探究とともに…」

posted at 23:24:26

@nekonoizumi

「…人間とは何かという興味と人間への愛情に触発されて,読者は吾知れず立ち止まって考えている自分を見出すだろう。
「大哲学者が命を落とす時代ではなく,多くの市民哲学愛好家たちが人間として連帯できる時代」になったと,著者は哲学の社会的使命を訴える。哲学を専門家の独占物ではなく…」

posted at 23:24:26

@nekonoizumi

「…広く市民の手に取り戻すことが求められている。
先端的な技術,急速な情報化による知識の断片化,情動的なポピュリズムの勢い,さらにグローバル化による世界の拡張と複雑化,そして何よりも地球環境問題に向きあうために,今,哲学が試され,哲学復活の時代を迎えている。 」

posted at 23:24:27

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