政治的暴力の共和国

2021年8月4日に紹介した 原田 昌博/著 「政治的暴力の共和国」についての記事です。

書誌情報

タイトル 政治的暴力の共和国
著者 原田 昌博/著
出版社 名古屋大学出版会
ISBN 978-4-8158-1039-9
価格 6,930 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年9月21日
サイズ A5 判
ページ数 432 ページ
Cコード C3022 (専門, 単行本, 外国歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「苛烈な暴力を許容する社会はいかにして生まれたのか ——。議会制民主主義を謳うワイマル共和国。だが、街頭は世論を左右する新たな公共圏として、…」
⇒原田昌博
『政治的暴力の共和国――ワイマル時代における街頭・酒場とナチズム』
名古屋大学出版会 www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4

posted at 23:36:02

@nekonoizumi

「…ナチスや共産党のプロパガンダの場となり、酒場を拠点とした「暴力のサブカルチャー」が形成されていく。実像を初めて描きだした力作。」

posted at 23:36:11

@nekonoizumi

序章 「政治的暴力の社会史」をめざして

第Ⅰ部 ワイマル共和国における政治的街頭闘争
第1章 ベルリンにおける街頭政治とナチスのプロパガンダ活動
第2章 相対的安定期のベルリンにおける政治的暴力
第3章 「リヒターフェルデ東駅の衝突」事件
第4章 政治的暴力と武器の氾濫

posted at 23:37:45

@nekonoizumi


第5章 1930年代初頭のベルリンにおける政治的暴力

第Ⅱ部 政治的暴力と酒場
第6章 第二帝政期における酒場の政治化
第7章 1930年代初頭のベルリンにおける政治的酒場
第8章 ベルリンにおける政治的暴力と酒場

終章 ワイマル共和国と政治的暴力

posted at 23:37:45

@nekonoizumi

『政治的暴力の共和国――ワイマル時代における街頭・酒場とナチズム』とは、これまた強烈な力作がきたな。

今井宏昌
『暴力の経験史 第一次世界大戦後ドイツの義勇軍経験1918~1923』
法律文化社 (2016) www.amazon.co.jp/dp/4589037688 と併せて読みたい。

posted at 23:41:30

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