講談社現代新書4月。「「御真影」を救うため火中に飛びこみ「殉職」した校長――単なる「紙切れ」は、いかにして「神聖」とされるに至ったのか？
　「教育勅語」と「御真影」が当初の目的を逸脱し、…」
⇒小野雅章
『教育勅語と御真影 近代天皇制と教育』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065317600…

posted at 22:43:27

「…「絶対視」されてゆく戦前の過程を丹念にたどる。また、敗戦によりいったん無効と公的に宣言された「教育勅語」が、にもかかわらず、既成事実の積み重ねにより復権を果たしてゆく戦後の過程も客観的に叙述する。教育への国家介入の危険性に警鐘を鳴らす力作。」

posted at 22:43:28

おお、『御真影と学校　「奉護」の変容』(東京大学出版会) の方だ！
https://www.utp.or.jp/book/b306751.html…

posted at 22:44:49