2021年11月17日に紹介した 松本 和也/著 「文学と戦争」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 文学と戦争 |
---|---|
著者 | 松本 和也/著 |
出版社 | ひつじ書房 |
ISBN | 978-4-8234-1103-8 |
価格 | 7,700 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年11月25日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 592 ページ |
Cコード | C0091 (一般, 単行本, 日本文学総記) |
ツイート
目次あり。「本書は、アジア・太平洋戦争期と重なる昭和10年代文学(史)に関する研究プロジェクトとして、多彩な文学活動を歴史的なアプローチによって多角的に検証した成果の集大成である…」
⇒松本和也
『文学と戦争 言説分析から考える昭和一〇年代の文学場』
ひつじ書房 https://www.hituzi.co.jp/hituzibooks/ISBN978-4-8234-1103-8.htm…
posted at 23:24:29
「…昭和10年代を通じて多くの文学者が関わった論争的なテーマの数々、話題となった文学作品の特徴や同時代受容、戦時下における文学者の生き方などをとりあげ、問題構成に応じてアレンジしたメディア調査、言説分析、テクスト読解をクロスさせた考察を集積した。」
posted at 23:24:52
第3章 繰り返される〈ヒューマニズム〉ブーム―転位する意味内容
一 文学史上の〈ヒューマニズム〉
二 昭和一一年の〈ヒューマニズム〉ブームと言説構造
三 日中戦争開戦後の〈ヒューマニズム〉と戦争文学
四 太平洋戦争開戦後の〈ヒューマニズム〉と新しい人間
posted at 23:26:24
第9章 "道"を目指す武蔵/兵士/国民―吉川英治「宮本武蔵」
一道精神を体現する宮本武蔵
二 意味づけられていく「宮本武蔵」
三 「宮本武蔵」の同時代受容分析
posted at 23:26:25
第11章 日中戦争期における中国現代文学の翻訳―林語堂Moment in Peking
一 日中戦争期における中国への関心
二 林語堂の重要性
三 三種類のMoment in Peking翻訳
四 中国理解のための概説書としてのMoment in Peking
posted at 23:26:25
ネット通販
アマゾン | 楽天ブックス | オムニ7 |
Yahoo!ショッピング | honto | ヨドバシ.com |
紀伊國屋 Web Store | HonyaClub.com | e-hon |
HMV | TSUTAYA |
店頭在庫
紀伊國屋書店 | 有隣堂 | TSUTAYA |
旭屋倶楽部 | 東京都書店案内 |