2021年9月9日に紹介した 氏家 幹人/著 「文庫 江戸時代の罪と罰」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 文庫 江戸時代の罪と罰 |
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著者 | 氏家 幹人/著 |
出版社 | 草思社 |
ISBN | 978-4-7942-2542-9 |
価格 | 1,045 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年10月5日 |
サイズ | 文庫 |
ページ数 | 360 ページ |
Cコード | C0121 (一般, 文庫, 日本歴史) |
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草思社文庫10月。「重罪人は、火あぶり、牛裂(うしざき)、鋸引(のこぎりびき)。減刑されても、耳そぎ鼻そぎ。牢屋の中は、疫病蔓延、リンチの嵐。残酷時代、減刑化の時代を経て、明治維新へ。闇の歴史に光を当てる驚愕の全二十六章…」
⇒氏家幹人
『江戸時代の罪と罰』 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784794225429…
posted at 23:00:09
「…戦国の気風残る江戸初期、重罪人は火あぶり、牛裂、釜煮などの酷刑に処され、時に罪人の家族までもが処刑された。人命軽視の時代である。
時を経て江戸中期、将軍吉宗により刑の緩和化、法令集の編纂など、刑罰改革が断行される。
そして明治維新以後、獄門・打首などの伝統的極刑が廃止され…」
posted at 23:00:44
「…近代刑法の時代を迎え、不衛生だった牢環境の整備も進む。
──江戸時代から明治十年代までの罪と罰、牢獄の実態を、古資料から照らし出す。」
posted at 23:00:44
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