文庫 武士に「もの言う」百姓たち

2022年3月18日に紹介した 渡辺 尚志/著 「文庫 武士に「もの言う」百姓たち」についての記事です。

書誌情報

タイトル 文庫 武士に「もの言う」百姓たち
著者 渡辺 尚志/著
出版社 草思社
ISBN 978-4-7942-2576-4
価格 935 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年4月5日
サイズ 文庫
ページ数 232 ページ
Cコード C0121 (一般, 文庫, 日本歴史)

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@nekonoizumi

草思社文庫4月。「百姓の自己主張はすごかった。
武士の裁きにも臆せず、主張を曲げない百姓たち。信濃国の松代(まつしろ)藩真田(さなだ)家に残された希少な裁判史料から…」
⇒渡辺尚志
『武士に「もの言う」百姓たち 裁判でよむ江戸時代』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978479

posted at 23:15:08

@nekonoizumi

「…「百姓と武士の意外な関係」を明らかにする。

江戸時代の百姓は、武士に支配されるだけの「もの言わぬ民」ではなく、家を守り、村をよくするためには果敢に訴訟をおこした。
それを裁く武士も、原告・被告の百姓が納得する判決を下さなければ、支配者としての威厳を保てなかった。…」

posted at 23:15:43

@nekonoizumi

「…本書では、江戸時代の訴訟・裁判を概観しつつ、信濃国の松代藩真田家領内でおきた百姓の訴訟を取り上げ、騒動の始まりから判決までの全過程をつぶさに解説。百姓と武士の意外な関係を明らかにする。」

posted at 23:15:44

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