文政四年の激震〈相馬大作事件〉 

2022年10月21日に紹介した 下斗米哲明/著 「文政四年の激震〈相馬大作事件〉 」についての記事です。

書誌情報

タイトル 文政四年の激震〈相馬大作事件〉 
著者 下斗米哲明/著
出版社 寿郎社
ISBN 978-4-909281-46-3
価格 2,530 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年11月8日
サイズ 四六判
ページ数 208 ページ
Cコード C0021 (一般, 単行本, 日本歴史)

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@nekonoizumi

「岩手県では「忠臣」、青森県(津軽地方)では「大悪人」と言われる相馬大作は、なぜ大砲による藩主暗殺を企てたのか?…」
⇒下斗米哲明
『文政四年の激震〈相馬大作事件〉 江戸と蝦夷地を揺るがした津軽と南部の確執』
寿郎社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978490

posted at 23:46:52

@nekonoizumi

「…大作の思想と事件の全容に迫るカギはロシアと蝦夷地(北海道)にあったことを詳述した最新の研究成果。」

posted at 23:47:02

@nekonoizumi

「相馬大作(実名・下斗米秀之進)は当時の松前奉行・夏目信平の元用人で南部藩領福岡(岩手県二戸市)で練兵道場「兵聖閣」を開いていた。その相馬大作が参勤交代途上の津軽藩主・津軽寧親の暗殺を企て未遂に終わったのである。大作は逃亡し、後に幕府に捕まり、処刑された。…」

posted at 23:48:15

@nekonoizumi

「…相馬大作の動機は、表向きは主君・南部藩主の遺恨を晴らすためであるが、ロシアの南下から蝦夷地を守るという当時の情勢に基づく「北衛の志士」としての思想も根底にはあった。」

posted at 23:48:16

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