新派映画の系譜学

2023年3月14日に紹介した 上田学/著・編集,小川佐和子/著・編集,児玉竜一/著,谷口紀枝/著,斉藤綾子/著,河野真理江/著,スザンネ・シェアマン(Susanne Schermann)/著,紅野謙介/著,土田牧子/著,中村ともえ/著,田村容子/著,神山彰/著,後藤隆基/著 「新派映画の系譜学」についての記事です。

書誌情報

タイトル 新派映画の系譜学
著者 上田学/著・編集,小川佐和子/著・編集,児玉竜一/著,谷口紀枝/著,斉藤綾子/著,河野真理江/著,スザンネ・シェアマン(Susanne Schermann)/著,紅野謙介/著,土田牧子/著,中村ともえ/著,田村容子/著,神山彰/著,後藤隆基/著
出版社 森話社
ISBN 978-4-86405-175-0
価格 5,280 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年4月7日
サイズ A5 判
ページ数 464 ページ
Cコード C1074 (教養, 単行本, 演劇・映画)

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@nekonoizumi

目次あり。「明治時代に興り、大正から昭和にかけて隆盛した「新派劇」と、そこから題材を得た「新派映画」は、類型的なメロドラマのイメージが強い。…」
⇒樋口悦子監修/森山標子イラスト
『新派映画の系譜学 クロスメディアとしての〈新派〉』
森話社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486

posted at 23:12:37

@nekonoizumi

「…だがそればかりでなく、じつは喜劇や翻案劇など多様な試みを実践しながら、大衆の心性と共鳴し人気を得ていた。
本書では、映画史的には周縁とされてきた新派映画の魅力を、演劇・文学・音楽の観点からも検討し、〈新派〉的な感性の広がりを再発見する。」

posted at 23:12:37

@nekonoizumi

著=上田学,小川佐和子編著/児玉竜一,谷口紀枝,斉藤綾子,河野真理江,スザンネ・シェアマン,紅野謙介,土田牧子,中村ともえ,田村容子,神山彰,後藤隆基

第13章 新派のアクチュアリティと探偵劇の系譜──明治期『都新聞』の「探偵実話」から江戸川乱歩と横溝正史の劇化に及ぶ 後藤隆基

posted at 23:12:38

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