2021年6月10日に紹介した 三宅 和朗/著 「日本古代の環境への心性史」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 日本古代の環境への心性史 |
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著者 | 三宅 和朗/著 |
出版社 | 吉川弘文館 |
ISBN | 978-4-642-04663-3 |
価格 | 7,480 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2021年7月19日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 400 ページ |
Cコード | C3021 (専門, 単行本, 日本歴史) |
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目次あり。「疫病や津波、地震など、さまざまな自然災害に直面した古代の人々。彼らは身近な人間も含めて、周囲の環境に五感を介して、何を感じ取っていたのか。…」
⇒三宅和朗
『日本古代の環境への心性史 感性から読み解く環境史』
吉川弘文館 http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b584234.html…
posted at 23:21:21
「…そこには実際の環境だけではなく、異界や異類の想像力の世界も拡がっていた。生物学の環世界説を基点に、地域・階層・時代差を軸に、環境への心性史を構築する。感性から読み解く人間と環境の関係史。」
posted at 23:21:31
[目次より]
○古代の人々と化身―『今昔物語集』を中心に
『今昔物語集』の化身譚
化身の時間
『古事記』『日本書紀』『風土記』の化身譚
○古代の人々の心性とまなざし
現世の人々の多様なまなざし
異界・異類を見るまなざし
…
posted at 23:23:51
…
○古代の視覚―異界・異類との関係をめぐって
現世へのまなざし
異類独自のまなざし
天狗と野猪
○古代の仏像の世界
仏像の不思議
仏像の異界性と神々の世界
○『今昔物語集』と環境への心性史
浜辺と木の胯
もう一人の小野篁
安義橋の鬼
黒山と千引石
posted at 23:23:51
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