日本漢籍受容史

2022年9月27日に紹介した 髙田 宗平/編集 「日本漢籍受容史」についての記事です。

書誌情報

タイトル 日本漢籍受容史
著者 髙田 宗平/編集
出版社 八木書店
ISBN 978-4-8406-2260-8
価格 9,900 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年12月1日
サイズ A5 判
ページ数 698 ページ
Cコード C3021 (専門, 単行本, 日本歴史)

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@nekonoizumi

目次あり。「前近代の日本を理解するために、漢籍を知る!
あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され日本文化に根付いたのか。漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し…」
⇒髙田宗平編
『日本漢籍受容史』
八木書店 www.hanmoto.com/bd/isbn/978484 catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/2364

posted at 23:18:48

@nekonoizumi

「…前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明した、初の学術書」
「●前近代日本を知る 日本の古代から近世までを検討対象とし、第一部古代、第二部中世、第三部近世、第四部文献研究の四部構成とする。論考24本とコラム4本で漢籍・漢学が日本のあらゆる分野に与えた影響とその特質を論じる」

posted at 23:19:33

@nekonoizumi

「●学際的、通時代的な切り口 テーマは、受容層では官人・僧侶・武家など、書籍では古辞書・『論語』・『北斗経』など、思想では神仙思想・術数思想など、前近代日本の漢籍や漢学をめぐる諸現象の検討を通じ、前近代日本の文化を明らかにした、学際的、通時代的な研究。」

posted at 23:19:53

@nekonoizumi

○日本の医学知識の受容……松岡尚則(外科学・漢方医学・医史学)
○韻書と学問……小川剛生(中世文学・和歌文学)
○中世神道の道教受容―吉田神道所伝『太上説北斗元霊経』版本再論―……松下道信(中国思想〔道教〕)
○闇斎学派の『家礼』受容―稲葉迂斎を中心に―……清水則夫(近世日本思想史)

posted at 23:21:28

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