2023年2月21日に紹介した 下村 育世/著 「明治改暦のゆくえ」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 明治改暦のゆくえ |
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著者 | 下村 育世/著 |
出版社 | ぺりかん社 |
ISBN | 978-4-8315-1637-4 |
価格 | 6,380 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年3月14日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 320 ページ |
Cコード | C1021 (教養, 単行本, 日本歴史) |
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目次あり。「古来より江戸時代まで太陽太陰暦(旧暦)が使用されてきた日本だったが、明治6年より太陽暦(新暦)に改暦されて現在に至る。神宮大麻とともに神道組織の流通網を通じて…」
⇒下村育世
『明治改暦のゆくえ 近代日本における暦と神道』
ぺりかん社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784831516374…
posted at 23:13:14
「…全国津々浦々まで頒布された新暦には、太陽暦の採用という「開化」的側面と旧来の陰陽道(土御門家)の暦注を排除する「復古」的要素が分かちがたく織りこまれていた。本書は神道界の動向と深く結びついた明治改暦のプロセス、…」
posted at 23:13:15
「…そして昭和20年の終戦まで新暦がどのように編纂・製作・頒布されてきたかに焦点を当て、豊富な史料を用いて解き明かした労作である。」
posted at 23:13:15
序章
第一章 近代日本における暦の「開化」と「復古」 ―― 神官による頒暦制度の成立
第二章 明治改暦におけるグレゴリオ暦をめぐる問題 ―― 日本らしい暦とは何か
第三章 近世的頒暦制度の終焉 ―― 奈良暦師・吉川家の近代
…
posted at 23:13:52
…
第四章 明治改暦後の新旧暦使用 ―― 『明治二二年両暦使用取調書』の基礎的研究
第五章 近代の暦と神社神道 ―― 神宮大麻とともに頒布された暦
第六章 「官暦」の頒布数と流通の地域的偏り
第七章 近代日本における暦の統一と時の支配 ―― 昭和戦中期の暦と神宮大麻の頒布方法から
終章
posted at 23:13:52
めちゃくちゃ面白そう。買おう。 https://twitter.com/nekonoizumi/status/1628035120631549952…
posted at 23:14:52
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