時間の分子生物学 時計と睡眠の遺伝子

2021年12月21日に紹介した 粂 和彦/著 「時間の分子生物学 時計と睡眠の遺伝子」についての記事です。

書誌情報

タイトル 時間の分子生物学 時計と睡眠の遺伝子
著者 粂 和彦/著
出版社 講談社
ISBN 978-4-06-527245-9
価格 924 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年2月10日
サイズ 文庫
ページ数 192 ページ
Cコード C0145 (一般, 文庫, 生物学)

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@nekonoizumi

講談社学術文庫2月。「ほぼすべての生物の遺伝子が、「24時間」のリズムを刻む謎。
生物はなぜ眠るのか?この生命最大の謎にまだ完全な答えはありませんが、約24時間のリズムを刻む生物時計は、…」
⇒粂和彦
『時間の分子生物学 時計と睡眠の遺伝子』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978406

posted at 22:31:35

@nekonoizumi

「…人間や高等動物だけではなく、昆虫、草木、単細胞生物にも備わっていて、ほとんど同じ遺伝子を使っていることがわかってきました。
なぜか午前中は時間が早く経つように感じられる。目覚まし時計の少し前に目が覚める。時差ボケがつらい――こうした多くの人の経験は、春になると桜が咲くこと、…」

posted at 22:32:11

@nekonoizumi

「…渡り鳥が方角を間違えないこと、蛹がかならず早朝に羽化することと同じ、この生物時計のリズム(サーカディアン・リズム=既日周期)によるものです。そして、地球上のほとんどすべての生物の遺伝子には、先天的にこのリズムが組み込まれています。
この生物時計はどういう仕組みで動き続けて…」

posted at 22:32:12

@nekonoizumi

「…いるのか。そこで「眠り」はどういう役割を果たしているのか―ー?

生物時計と睡眠研究の第一人者である著者が、解明されてきた謎といまだ解明されない謎をわくわくする筆致で描いたベストセラー。日々の実感と地球生物全体が遺伝子でつながる感動に、最新の成果を盛り込み、待望の文庫化!」

posted at 22:32:12

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