書きかえる女たち

2022年2月8日に紹介した 竹山友子/著 「書きかえる女たち」についての記事です。

書誌情報

タイトル 書きかえる女たち
著者 竹山友子/著
出版社 春風社
ISBN 978-4-86110-780-1
価格 4,290 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年4月8日
サイズ 四六判
ページ数 346 ページ
Cコード C0098 (一般, 単行本, 外国文学、その他)

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@nekonoizumi

目次あり。「聖書や古典などの権威ある書物を巧みに書きかえることで当時の差別的な男女の行動規範に挑んだ女性たちの執筆活動を探る。」
⇒竹山友子
『書きかえる女たち 初期近代英国の女性による聖書および古典の援用』
春風社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978486

posted at 21:52:44

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第一章 初期近代英国の女性と書き物

第二章 メアリー・シドニー訳『ダビデの詩編』における罪と女性―第五八編と第八二編の考察より

第三章 メアリー・シドニー訳『ダビデの詩編』からの「子宮」の消滅

第四章 罪なきイヴの救済―エミリア・ラニヤーにおける女性擁護の言説とその源泉

posted at 21:53:36

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第五章 ペンによるジェンダー革命―エミリア・ラニヤーの詩集に見られるメアリー・シドニー訳『ダビデの詩編』の影響

第六章 斬首の王妃マリアムの救済―エリザベス・ケアリー作『マリアムの悲劇』に表出される新ストア主義思想

posted at 21:53:36

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第七章 太陽に挑む‘Youth’と太陽を超越する‘Lady’―ジョン・ダンとキャサリン・フィリップスの詩における太陽の表象

第八章 性別を与えられた樹木とその背景―ラニヤー、カウリー、キャヴェンディッシュの選択

第九章 樹木を介した欲望の表出と変身願望―ロバート・ヘリックとアフラ・ベーン

posted at 21:53:36

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終章 パラテクストから見る「書きかえる女たち」の知恵

訳詩選

posted at 21:53:37

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