東アジアにおける南島研究

2021年6月11日に紹介した 南島史学会/著 「東アジアにおける南島研究」についての記事です。

書誌情報

タイトル 東アジアにおける南島研究
著者 南島史学会/著
出版社 春風社
ISBN 978-4-86110-742-9
価格 6,490 円 (10% 税込)
発売予定日 2021年5月10日
サイズ 四六判
ページ数 304 ページ
Cコード C0039 (一般, 単行本, 民族・風習)

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@nekonoizumi

目次あり。「沖縄を中心とした東アジア・東南アジアほか諸地域の歴史・民俗・民族・人類・考古・宗教・言語等の諸学の学術研究促進・知識普及をはかる南東史学会の創立50周年記念論集。」
⇒南島史学会編
『東アジアにおける南島研究 南島史学会創立50周年記念論集』
春風社 honto.jp/netstore/pd-bo

posted at 23:38:53

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序論  

Ⅰ 人・モノ・文化の移動
第一章 一九世紀台湾をめぐる帆船と汽船航運の趨勢 松浦章 
第二章 台湾の画家陳進と日本画(膠彩画)の文化交渉 中谷伸生 
第三章 日本統治時代台湾人留学生の政治参加―明治大学卒業生の活動を中心にして 卞鳳奎 

posted at 23:39:41

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第四章 一九〇四年セントルイス万国博覧会と『ボントック頌歌』 森谷裕美子 

Ⅱ 歴史の盛衰
第五章 福建省沿岸部に分布する城郭遺跡の類型化とその特徴―琉球列島に所在する城郭遺跡検証過程での想定枠充実の試み 山本正昭 

posted at 23:39:42

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第六章 琉球王権発祥地の一考察―沖縄北部地域を中心として 比嘉隆 
第七章 十二世紀の占城王鄒亜那・ジャヤ インドラヴァルマン四世について―中国資料と占城碑文より 土肥祐子 

Ⅲ 情報の伝搬
第八章 明治七年 台湾出兵をめぐる世論―左院あて建白を中心に 春名徹 

posted at 23:39:42

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第九章 南海Ⅰ号墨書陶磁器の「姓」と「花押」をめぐる問題 石黒ひさ子 
第一〇章 明清の琉球通事―制度と実態に関する諸問題 池谷望子
第一一章 沖縄における死と観光―二人称から三人称、そして一人称の死の旅へ 塩月亮子

あとがき

posted at 23:39:42

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