2022年10月12日に紹介した 田中 周紀/著 「東京医大「不正入試」事件 特捜検察に狙われた文科省幹部 父と息子の闘い」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 東京医大「不正入試」事件 特捜検察に狙われた文科省幹部 父と息子の闘い |
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著者 | 田中 周紀/著 |
出版社 | 講談社 |
ISBN | 978-4-06-530172-2 |
価格 | 1,980 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年11月25日 |
サイズ | 四六判 |
ページ数 | 360 ページ |
Cコード | C0036 (一般, 単行本, 社会) |
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「贈収賄の見返りは息子の医学部「不正合格」? 東京医大を舞台に、女子受験生への入試差別など社会を巻き込んだ文科省汚職事件の真相に迫る。…」
⇒田中周紀
『東京医大「不正入試」事件 特捜検察に狙われた文科省幹部 父と息子の闘い』
講談社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784065301722…
posted at 23:06:55
「…事件は最初から異例の展開を辿る。東京地検特捜部による捜査の過程で、図らずも東京医大の入試で女子学生が不当に差別されていたことが判明。その余波は他大学にまで及ぶ。
そのなかで、大人たちの思惑により、本人も知らぬうちに入試の点数に10点を加算されていた文科省キャリアの次男。…」
posted at 23:08:44
「…だが、公判で明らかになったのは、加点がなくても次男は合格できていたという事実だった。
特捜検事による取り調べへの恐怖から、罪を認めるような調書を取られていた東京医大の理事長と学長は公判で全面否認に転じる。将来の事務次官候補と言われたキャリアも一貫して容疑を否認。…」
posted at 23:08:44
「…事件の中心人物として「霞が関ブローカー」と報じられた男にいたっては、特捜部は一通の調書も取れせないまま公判が始まる。
4人の被告が全員否認する一方、特捜部が縋る唯一の証拠は、隠し撮りされたある会食における会話の録音データのみ。…」
posted at 23:08:45
「…しかも、事件の背後には森友学園事件や、政府の不正を告発した前川喜平文科事務次官に対する官邸の怒りも見え隠れする。
緊迫の法廷劇、特捜検察に狙い撃ちされた親と息子はどう闘ったのか。」
posted at 23:08:45
あの事件、こんな展開遂げていたのか。
posted at 23:09:07
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