東南アジアにおける汚職取締の政治学

2022年7月1日に紹介した 外山 文子/著・編集,小山田 英治/著・編集 「東南アジアにおける汚職取締の政治学」についての記事です。

書誌情報

タイトル 東南アジアにおける汚職取締の政治学
著者 外山 文子/著・編集,小山田 英治/著・編集
出版社 晃洋書房
ISBN 978-4-7710-3649-9
価格 5,280 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年8月1日
サイズ A5 判
ページ数
Cコード C3031 (専門, 単行本, 政治-含む国防軍事)

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@nekonoizumi

目次あり。「21世紀に入り世界中で汚職取締ブームが起きている。汚職取締は民主主義の深化に必須であるが、…」
⇒外山文子,小山田英治編著/三重野文晴,山口健介,川村晃一,木場紗綾,山田裕史,Nguyen Thanh Huyen,瀬戸裕之
『東南アジアにおける汚職取締の政治学』
晃洋書房 www.koyoshobo.co.jp/book/b607423.h

posted at 23:08:47

@nekonoizumi

「…特に近年汚職取締に熱心なのはむしろ権威主義国である。なぜか。本書は東南アジア7カ国を取り上げ、国際開発学、経済学、比較政治学の観点から汚職取締をめぐる政治を描き出す。」

posted at 23:08:58

@nekonoizumi

第Ⅰ部 汚職取締の分析枠組みと国際的潮流
第1章 汚職取締と民主主義
第2章 汚職取締をどのように分析するか
第3章  開発援助機関による汚職対策支援
第4章 レントと汚職──研究レビューとタイについての試論──

posted at 23:11:40

@nekonoizumi


第Ⅱ部 各国事例
第5章 シンガポール共和国──汚職撲滅におけるシンガポーリアン・ウェイ──
第6章 インドネシア共和国──汚職撲滅をめぐる政治権力との闘争──
第7章 タイ王国──政治対立に翻弄される汚職取締機関──

posted at 23:11:41

@nekonoizumi


第8章 フィリピン共和国──汚職取締に対する市民の意識をどうとらえるか──
第9章 カンボジア王国──人民党支配下における汚職取締と体制維持──
第10章 ベトナム社会主義共和国──汚職対策における新たな展開──

posted at 23:11:41

@nekonoizumi


第11章 ラオス人民民主共和国──党検査機関と汚職取締機関による「三位一体」体制の形成とその課題─―
終章 東南アジアにおける汚職取締機関の特徴と課題

posted at 23:11:41

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