松本連隊の最後

2022年3月25日に紹介した 山本 茂実/著 「松本連隊の最後」についての記事です。

書誌情報

タイトル 松本連隊の最後
著者 山本 茂実/著
出版社 KADOKAWA
ISBN 978-4-04-082406-2
価格 1,430 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年5月9日
サイズ 新書
ページ数 456 ページ
Cコード C0221 (一般, 新書, 日本歴史)

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@nekonoizumi

角川新書5月。「太平洋戦争末期、1944(昭和19)年2月に松本百五十連隊はトラック島に上陸した。
本書は、松本を出営し、トラック島まで辛くもたどりつき、そこで敗戦をむかえる翌45年8月までの戦記である。…」
⇒山本茂実
『松本連隊の最後』 www.hanmoto.com/bd/isbn/978404

posted at 23:01:25

@nekonoizumi

「…太平洋における日本海軍の最大の根拠地トラック島防衛のため派遣されるも、連隊の主力はトラック島到着直前の二月十七日、米機動部隊のトラック島攻撃に遭遇し、その乗船を撃沈されて多数の人員と装備の全部を失うこととなる。その後、戦線が硫黄島などに進み、トラック島は補給の途絶したまま…」

posted at 23:02:17

@nekonoizumi

「…とり残された。
身一つで救助されてトラック島に到着した連隊主力は、その後の一年半を、空襲にさらされながら、陣地構築と飢餓との戦いを生き抜くことになる。

生存者に徹底取材し、克明にして膨大なメモからまとめられた無名兵士たちの哀史。末端から見た戦争の実態!」

posted at 23:02:17

@nekonoizumi

「※本書は、1978年に小社より刊行された作品を復刊したものです。故藤原彰氏(1932-2003)の解説も再掲しました。底本には1979年の5刷を使用しました。」

posted at 23:02:24

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