2021年11月26日に紹介した 市川 浩/著 「核時代の科学と社会」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 核時代の科学と社会 |
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著者 | 市川 浩/著 |
出版社 | 丸善出版 |
ISBN | 978-4-621-30699-4 |
価格 | 2,090 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年1月15日 |
サイズ | 新書 |
ページ数 | 192 ページ |
Cコード | C1340 (教養, 全集・双書, 自然科学総記) |
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「核兵器の存在は長く人類の生存を脅かしつづけた,そして、今も脅かしている,現代世界のもっとも深刻な問題のひとつである.では,そもそも核兵器はどのようにして誕生したのか?…」
⇒市川浩
『核時代の科学と社会 初期原爆開発をめぐるヒストリオグラフィー』
丸善出版 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784621306994…
posted at 23:40:56
「…本書では近年ようやくその全体像が明るみに出た第2次世界大戦期,および冷戦初期各国の原爆開発計画を題材に,最新の研究成果を用いて,核時代の幕開けにおける戦争・冷戦下の国家と科学、そして科学者の相互作用を検討してゆく.」
目次あり。
posted at 23:41:27
序章 1998年の問い―“冷戦型科学・技術体制”は克服できるか?―
第1章 前夜―大量破壊への動員―
第2章 “今なら言える(Now it can be told.)”―「マンハッタン計画」の実像―
第3章 大量破壊兵器開発への接し方-ドイツにおける原爆開発計画―
…
posted at 23:41:54
…
第4章 “君たち,戦争に行かなくてもすんだよ.”―日本における原爆開発計画と科学者―
第5章 “ロシアは自力でやる!”―旧ソ連における原爆開発計画―
第6章 原子の“荒れ野”から―核兵器製造施設群のその後―
あとがき
posted at 23:41:54
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