目次あり。「混迷と閉塞の現代にラディカリズムを再検証する！
現状を打破しようとする認識と行動を「ラディカリズム」と規定するならば、その担い手たちがいかなる思想を持ち、…」
⇒新谷卓,中島浩貴,鈴木健雄編
『歴史のなかのラディカリズム(仮)』
彩流社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784779127571…

posted at 00:07:35

「…その行動領域のなかでどのように何を成し遂げようとしていたのか。
本書は、その姿を大まかに「抵抗ラディカリズム」と「対抗ラディカリズム」の二つに分類し、政治学、歴史学、文学の独立した方法論のなかで、それぞれの出来事を具体的な分析対象として論じ、…」

posted at 00:08:26

「…現実に何が起こったのか、そして主たるもの、あるいは主になりうるものに対する反抗の運動形態は如何なるものだったのかを検証する。

現状打破と対抗アクションは19世紀や20世紀に限定されず、現在でも多くの場で共通性を見出しうる。…」

posted at 00:08:27

「…その意味で、極めて対象領域の広い「ラディカリズム」を考察した本書は、現在の混迷する時代への示唆に富む書である！」

posted at 00:08:27

序論 歴史の場としての「ラディカリズム」

第一部 「対抗ラディカリズム」
第一章 三王国戦争期イングランド王党派ネイション概念とラディカルな契機──『月面の男』を手掛かりに…小島望

第二章 ドイツ帝国の「反軍国主義」とプロイセン・ドイツ軍における「対抗ラディカリズム」…中島浩貴
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posted at 00:11:19

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第三章 日本における反動右翼のラディカリズム──
「イデオロギーの内戦」1917～1941年…新谷卓

第二部 「抵抗ラディカリズム」
第四章 政治を超えたラディカリスト福本和夫…清水多吉
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posted at 00:11:20

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第五章 1920／30年代 反体制派のなかの反対派──「転向」と「山川イズム」、左派社会主義労働組合運動…ティル・クナウト

第六章 1920／30年代ドイツ小規模社会主義組織におけるラディカリズム──ISKとノイ・ベギネンを中心に…鈴木健雄
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posted at 00:11:20

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第七章 「戦後派文学」にとっての「戦後」理念──佐々木基一と60年安保闘争…坂堅太

posted at 00:11:20