2023年3月26日に紹介した 保阪正康/著 「歴史の定説を破る あの戦争は「勝ち」だった」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 歴史の定説を破る あの戦争は「勝ち」だった |
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著者 | 保阪正康/著 |
出版社 | 朝日新聞出版 |
ISBN | 978-4-02-295213-4 |
価格 | 891 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2023年4月13日 |
サイズ | 新書 |
ページ数 | 216 ページ |
Cコード | C0221 (一般, 新書, 日本歴史) |
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朝日新書4月。「日清・日露戦争で日本の負け。太平洋戦争では勝った!
常識や定説をひっくり返し、山縣有朋からプーチンまでの近現代史の本質に重層的に迫る。…」
⇒保阪正康
『歴史の定説を破る あの戦争は「勝ち」だった』 https://www.amazon.co.jp/dp/402295213X
posted at 23:17:32
「…著者はこう記す。
「歴史とは『現在の影絵』である」。――現在の私たちにも反映している史実に対して、 誠実に向きあわなければならない。
しかし、「史実に貼られているレッテルを容易に信じてはいけない」。レッテル、つまりは常識や定説の裏側を見きわめることが重要だと述べる。…」
posted at 23:17:32
「…そのための「発想の転換」が必要だという。
発想を転換すれば、戦争の「勝ち負け」も全く異なる様相となる。
「戦争は国家が目的を掲げて行うものだ。その目的を達成していない戦争は、戦闘には勝ったが戦争には負けたとなる。また、たとえ目的を達成したとしても、半永久的に恨みが残ったり…」
posted at 23:17:33
「…復讐されたりする。それも勝ったとは言えない」
結局、「戦争は敗者の選択」だという。
近現代史研究の第一人者からの真摯なる問題提起。
「核戦争の時代」のなかで最も求められる、待望の一冊!」
posted at 23:17:33
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