死の定義と〈有機的統合性〉

2022年10月15日に紹介した 小宮山 陽子/著 「死の定義と〈有機的統合性〉」についての記事です。

書誌情報

タイトル 死の定義と〈有機的統合性〉
著者 小宮山 陽子/著
出版社 勁草書房
ISBN 978-4-326-10313-3
価格 5,500 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年12月1日
サイズ A5 判
ページ数 240 ページ
Cコード C3010 (専門, 単行本, 哲学)

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@nekonoizumi

「「死の定義」の核心、Integrity〈有機的統合性〉とは何か。脳死を肯定する論理の核心となる概念の出自と歴史的変遷を追う。…」
⇒小宮山陽子
『死の定義と〈有機的統合性〉 IntegrityとIntegrationの歴史的変遷』
勁草書房 www.hanmoto.com/bd/isbn/978432 www.keisoshobo.co.jp/book/b615260.h

posted at 23:20:35

@nekonoizumi

「脳死を人の死とすることをはじめて科学的に“論理化”した米国大統領委員会報告「死の定義」で論理の主軸をなす〈有機的統合性〉。この概念を13世紀のトマス・アクィナスから説き起こし、神学から数学、心理学、生理学、精神医学等でさまざまな意味を担い、…」

posted at 23:20:59

@nekonoizumi

「…最終的に脳死を肯定する言葉としてどう機能するに至ったかを追った労作。 」

posted at 23:21:00

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