目次あり。「フォーク（人々）あるところにかならずロア（物語）あり それを見聞きし、記し、読み解き みずからの発見／表現とするには？…」
⇒加藤幸治
『民俗学 フォークロア編 過去と向き合い、表現する』
武蔵野美術大学出版局 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784864631525…

posted at 23:02:39

「…フォークロアとは、フォーク（人々、ある集団）と、ロア（伝統的な知識や物語）を合わせた造語である。今やレトロなことばとなったフォークロア。しかし、伝統をただ重んじるのではなく、過去からあるものに意味を見出し、今を豊かにしようというまなざしがその根底にある。…」

posted at 23:02:59

「…なぜか懐かしくて理想的。ロマンチックだけど、ちょっぴり怖くて蠱惑的。そんなフォークロアを引き受けながら、みずからの表現を模索する旅に出よう。」

posted at 23:03:00

○人体模型に見る身体観
○怪異とフォークロアの文学
○大災害を伝承する文学
等々

posted at 23:04:09

怪異とフォークロアの文学
　山怪は生きたフォークロア
　「信じるも八卦、信じないも八卦」
　山の怪異小説としての『高野聖』
　『遠野物語』の世界観
　三島由紀夫の『遠野物語』評
　象徴主義的な幽霊との遭遇劇
　集めると見えてくる
　フォークロア思考のレッスン（5）

posted at 23:04:33