海難事例分析

2022年12月2日に紹介した 関根博/著 「海難事例分析」についての記事です。

書誌情報

タイトル 海難事例分析
著者 関根博/著
出版社 海文堂出版
ISBN 978-4-303-72976-9
価格 3,960 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年12月9日
サイズ A5 判
ページ数 270 ページ
Cコード C3056 (専門, 単行本, 海事)

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@nekonoizumi

目次あり「海運業界の末席で船舶運航に40年以上携わってきたが、その業務の最大の目的は安全運航をいかに達成するかということであった。近年、安全運航管理を目的としたISMコードの発効…」
⇒関根博
『海難事例分析 安全運航へ向けて』
海文堂出版 www.amazon.co.jp/dp/4303729760 www.kaibundo.jp/2022/10/72976/

posted at 23:39:27

@nekonoizumi

「…BRM/ERM訓練の実施、そしてECDIS、AISといった我老水夫にとっては夢のような装置が開発された。
 しかしながら、こういった最新の安全運航のためのソフトやハードの利用にもかかわらず、多くの海難事故が相変わらず世界の海で発生している。
それはなぜであろうか。…」

posted at 23:40:36

@nekonoizumi

「…その原因を調べていくと、過去の海難と同様の過失や怠慢が何度も繰り返されているのがわかる。さらにそれら海難の根本原因を特定していくと、かつてから言われているとおり人的要因が浮かび上がってくる。換言するならば、船舶の運航や管理に携わる乗組員や船舶管理者(船主)の関わりにある…」

posted at 23:40:37

@nekonoizumi

「…本書は船舶の安全運航を達成するための情報の1つとして、過去の海難とその対応、船舶運航に関するマネジメントの役割、海難史などを改めて検討し、それらから現代に、あるいは将来に通ずる示唆や教訓を得られればという思いから、世に問うものである。」

posted at 23:40:37

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