濃霧は危険

2023年1月24日に紹介した クリスチアナ・ブランド/著,宮脇裕子/翻訳,山口雅也/監修・企画原案 「濃霧は危険」についての記事です。

書誌情報

タイトル 濃霧は危険
著者 クリスチアナ・ブランド/著,宮脇裕子/翻訳,山口雅也/監修・企画原案
出版社 国書刊行会
ISBN 978-4-336-07406-5
価格 2,530 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年2月27日
サイズ 四六判
ページ数 264 ページ
Cコード C0397 (一般, 全集・双書, 外国文学小説)

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@nekonoizumi

奇想天外の本棚。「オールタイムベスト級の傑作を次々と発表し、いわゆる英国ミステリ小説の黄金時代最後の作家としてゆるぎない地位を築いたクリスチアナ・ブランドが、…」
⇒クリスチアナ・ブランド/宮脇裕子訳/山口雅也製作総指揮
『濃霧は危険』
国書刊行会 www.kokusho.co.jp/np/isbn/978433

posted at 23:24:53

@nekonoizumi

「…すべての少年少女のために、みずみずしい筆致で、荒涼とした大地と海が広がるイギリス南部のダートムアを舞台に繰り広げられる冒険を描いたジュヴナイルの傑作。」

「過保護に育てられたレデヴン館の相続人ビル・レデヴン少年は、同年代の少女のいる知人宅で休暇を過ごすよう親に命じられ、…」

posted at 23:24:53

@nekonoizumi

「…気乗りしないまま、シルバーのロールスロイスに乗せられ目的地に向かっていた。ところが、霧が濃くたちこめた荒れ地の途中で、いきなり、意味も分からないまま、お抱え運転手のブランドンに車からつまみ出されてしまう。同じころ、周到な計画のもとに、〈ナイフ〉と呼ばれる若者が…」

posted at 23:24:54

@nekonoizumi

「…ボースタル少年院から逃亡する。
ビルは荒れ地をさまよううちに少年パッチと知り合い、行動をともにするようになる。二人はビルが思わぬ形で手に入れた暗号で書かれた文書を解読しながら、〈にやついた若者〉、〈ヴァイオリン〉、片手が鉤爪の男との、追いつ追われつの冒険へと踏み出してゆく。」

posted at 23:24:54

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