火星からの来訪者

2023年2月2日に紹介した スタニスワフ・レム/著,沼野充義/翻訳,芝田文乃/翻訳,木原槙子/翻訳 「火星からの来訪者」についての記事です。

書誌情報

タイトル 火星からの来訪者
著者 スタニスワフ・レム/著,沼野充義/翻訳,芝田文乃/翻訳,木原槙子/翻訳
出版社 国書刊行会
ISBN 978-4-336-07131-6
価格 2,970 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年3月13日
サイズ 四六変形
ページ数 376 ページ
Cコード C0397 (一般, 全集・双書, 外国文学小説)

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@nekonoizumi

スタニスワフ・レム・コレクション。目次あり。
「1940年代から1950年にかけて書かれた、いずれも本邦初訳となる初期作品を収録」
⇒スタニスワフ・レム/沼野充義,芝田文乃,木原槙子訳
『火星からの来訪者 知られざるレム初期作品集』
国書刊行会 www.hanmoto.com/bd/isbn/978433 www.kokusho.co.jp/np/isbn/978433

posted at 23:25:58

@nekonoizumi

「第二次世界大戦でドイツが降伏した頃、アメリカのノースダコタ州とサウスダコタ州の境に隕石らしきものが落下する。しかしそれはただの隕石ではなく、火星から飛来したロケットであった。その中に乗り込んでいた奇妙な「火星からの人」がニューヨーク郊外の研究所に運び込まれ、…」

posted at 23:25:58

@nekonoizumi

「…科学者や技師などからなるチームが極秘のうちに、この火星人とのコミュニケーションを試みるが……『金星応答なし』に5年ほど先立つ、レムの本当のデビュー作とも言うべき本格的SF中篇『火星からの来訪者』、若き医師ステファン・チシニェツキは、町を歩いているときに…」

posted at 23:25:59

@nekonoizumi

「…ユダヤ人と取り違えられて捕まり、他の無数のユダヤ人とともに貨車に押し込められ収容所に送られてしまう。ユダヤ人移送の決定的瞬間を描いた「ラインハルト作戦」、広島への原爆投下を主題にした、世界でもっとも早い文学作品の一つであり、…」

posted at 23:25:59

@nekonoizumi

「…SF的想像力を駆使して爆発の光景が創り出された「ヒロシマの男」など、レムがまだ20歳代だった1940年代から1950年にかけて書かれた、いずれも本邦初訳となる初期作品を収録。
《星をちりばめた闇に茫然と言葉を失う者は/とても孤独で詩人に近い。》」

posted at 23:26:00

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