目次あり。「科学と呪術・宗教のあいだで、当時の医療はいかに行われていたのか。文学作品と古記録の記述を比較・分析し、医師による投薬や外的処置などの物質的な治療と、…」
⇒瀬戸まゆみ
『王朝時代の実像3 病悩と治療』
臨川書店 https://www.amazon.co.jp/dp/4653047030

posted at 23:16:07

「…密教僧や陰陽師による宗教的な施術とが両立していた、王朝貴族たちの医療文化の実態に迫る。」

posted at 23:16:22

第一章 王朝貴族の投薬と外的治療
第一節 王朝貴族の投薬
I.医師の処方 II.陰陽師の診断 III.薬の効能 IV.薬の使用実態
第二節 王朝貴族の外的治療
I.治療を施した者 II.複数の治療提案 III.治療に使用された薬 IV.治療の種類
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posted at 23:17:12

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第二章 王朝貴族の病悩 ~文学作品と古記録の比較~
I.風病 II.寸白 III.飲水病 IV.もののけ V.二禁 VI.晄腫 VII.瘧病 VIII.霍乱 IX.腹病 X.胸病

第三章 王朝貴族の宗教的治療
第一節 加持祈祷と修法
I.古記録に記された僧の役割 II.古記録に記された記述の多い僧
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posted at 23:17:12

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第二節 陰陽師の施術
I.古記録にみえる陰陽師 II.疾病に関わる陰陽師 III.陰陽師の診断 IV.複数の陰陽師 V.鬼気祭
第三節 王朝貴族の宗教的治療
I.治療における仏教の役割 II.貴族の治療判断

おわりに/註/主要参考文献/巻末付図/あとがき

posted at 23:17:13