2022年1月26日に紹介した 西原 稔/著 「神と向かい合った作曲家たち」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 神と向かい合った作曲家たち |
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著者 | 西原 稔/著 |
出版社 | 株式会社音楽之友社 |
ISBN | 978-4-276-13035-7 |
価格 | 6,930 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年3月9日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 432 ページ |
Cコード | C1073 (教養, 単行本, 音楽・舞踊) |
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目次あり。「本書は、創作をとおして普遍的な世界に向き合う作曲家の知られざる内面に肉薄し、日本では耳にすることがまだ極めて少ないミサ曲やレクイエムに光を当てる。…」
⇒西原稔
『神と向かい合った作曲家たち ミサ曲とレクイエムの近代史 1745-1945』
音楽之友社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784276130357…
posted at 23:44:55
「…特に、20世紀前半の両大戦に際して作曲された、知られざるミサ曲・レクイエムの数々は本書独自。ナチス政権下のドイツでミサ曲・レクイエムを作曲した作曲家について述べられるのはおそらく日本初で、最大のポイント。またコラムは、そこだけ読んでも社会や宗教と音楽との関係を深掘りできる…」
posted at 23:45:38
「…充実の内容となっている。合唱愛好家がレパートリーを増やすだけでなく、音楽・芸術史(愛好)家が近現代史を見つめなおすのにも役立つ1冊。
本書では、ミサ曲・レクイエムをひとつのまとまりと捉え、近代以降に焦点を絞って記述する。遠い時代のことではなく、…」
posted at 23:45:38
「…現代により近い時代を生きた作曲家たちが、戦争で命を失っていく存在のために作品を書いたことに、多くの読者が共感を寄せるだろう。」
posted at 23:45:39
これはまた非常に面白そうなテーマ。
“ミサ曲とレクイエムの近代史”
紹介にもある通り、「第3部 20世紀のミサ曲とレクイエム」の戦争とミサ曲・レクイエムの関係性は気になるところ。 https://twitter.com/nekonoizumi/status/1486349435886247937…
posted at 23:48:02
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