空海論/仏教論

2023年3月4日に紹介した 清水 高志/著 「空海論/仏教論」についての記事です。

書誌情報

タイトル 空海論/仏教論
著者 清水 高志/著
出版社 以文社
ISBN 978-4-7531-0374-4
価格 2,860 円 (10% 税込)
発売予定日 2023年4月21日
サイズ 四六判
ページ数
Cコード C0015 (一般, 単行本, 仏教)

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@nekonoizumi

目次あり。「ミシェル・セールの研究者としてフランス哲学、現代思想を探究してきた著者による、構造的存在論による仏教論の試み。ウッダーラカ・アールニ、プラトン、ナーガールジュナからレヴィ=ストロース、…」
⇒清水高志
『空海論/仏教論』
以文社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978475

posted at 23:15:03

@nekonoizumi

「…そして現代哲学までを総動員しながら、仏教を思考する本書は、まさに西洋哲学・思想と東洋哲学・思想の交差であり、哲学と仏教の対話、その試みの最前線である。
前著『今日のアニミズム』(文化人類学者・奥野克巳との共著)ではテトラレンマをはじめとする仏教の思想と論理に着目し、…」

posted at 23:15:04

@nekonoizumi

「…トライコトミーという原理が提唱されたが、本書では初期仏教から空海の密教思想に至るまで、さらにその探究の射程を広げていく。
東西の人類による知的営為の2500年にわたる歴史を遡行しながら、仏教が見いだした画期とは何だったのかを問いかけ、とりわけ難解とされる…」

posted at 23:15:04

@nekonoizumi

「…空海の理論的テキスト『吽字義』の精読を通じて、現代哲学としての空海を描き出す。

第一部には上七軒文庫で開催・配信された講義「二辺を離れる」(聞き手:師茂樹、亀山隆彦)を加筆修正した「上七軒講義」を掲載、第二部には、著者渾身の書き下ろしである空海『吽字義』に関する論考を収録」

posted at 23:15:05

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