第一次大戦と青野原ドイツ軍俘虜 収容所の日々と音楽活動

2022年12月23日に紹介した 岩井正弘/著 「第一次大戦と青野原ドイツ軍俘虜 収容所の日々と音楽活動」についての記事です。

書誌情報

タイトル 第一次大戦と青野原ドイツ軍俘虜 収容所の日々と音楽活動
著者 岩井正弘/著
出版社 公人の友社
ISBN 978-4-87555-889-7
価格 3,300 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年12月27日
サイズ A5 判
ページ数 258 ページ
Cコード C3020 (専門, 単行本, 歴史総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「第一次世界大戦の中国青島で日本軍と戦って俘虜となり日本各地に収容されたドイツ軍俘虜は、最終的に六ケ所に分散収容された。その一つが兵庫県姫路・青野原であった。…」
⇒岩井正弘
『第一次大戦と青野原ドイツ軍俘虜 収容所の日々と音楽活動』
公人の友社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978487

posted at 23:37:20

@nekonoizumi

「…本論はドイツ軍俘虜の生活と音楽活動を、当時の兵庫県発行の新聞、国立公文書館アジア歴史資料センター防衛省防衛研究所所蔵『欧受大日記』、そしてプリントとして残されていたコンサートプログラムからアプローチしたものである。特に最終第八章にコンサート・プログラムを掲載した。…」

posted at 23:39:04

@nekonoizumi

「…この中には未発表のプログラムもあり、可能な限り判読を試みたが、かなり判読が困難な個所も多く、不完全な部分もある。」
「全国六収容所の中で、姫路・青野原は五百人弱、しかもドイツばかりではなくオーストリア=ハンガリー帝国を主とした国籍をもつ俘虜で構成されていた。…」

posted at 23:39:04

@nekonoizumi

「…その中で小規模ながらも多数の演奏活動を行っていたことは、数々の演奏プログラムから確認できる。」
「姫路・青野原では収容所新聞が発行されていなかったため、彼等の生活や音楽活動を知るためには、兵庫県下で発行されていた鷺城新聞、神戸又新日報、神戸新聞、…」

posted at 23:39:05

@nekonoizumi

「…そして大阪朝日新聞、大阪毎日新聞、さらには徳島毎日新聞の姫路・青野原関連の記事をベースにした。」

posted at 23:39:05

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