米国通商政策史

2021年12月9日に紹介した ダグラス・A・アーウィン/著,長谷川聰哲/監修・翻訳 「米国通商政策史」についての記事です。

書誌情報

タイトル 米国通商政策史
著者 ダグラス・A・アーウィン/著,長谷川聰哲/監修・翻訳
出版社 文眞堂
ISBN 978-4-8309-5113-8
価格 11,000 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年2月14日
サイズ A5 判
ページ数 928 ページ
Cコード C3033 (専門, 単行本, 経済・財政・統計)

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@nekonoizumi

目次あり。「本書は、米国の通商政策の特徴を南北戦争と大恐慌で区切られる三つの時代に大別し、各時代を象徴する税収、輸入規制、そして互恵主義を優先する時代へと重心が移ってきた歴史を繙く。…」
⇒ダグラス・A・アーウィン
『米国通商政策史 崩壊する商取引』
文眞堂 www.hanmoto.com/bd/isbn/978483

posted at 23:27:14

@nekonoizumi

「…通商政策の変遷,政策立案者に直面し,制約を与えてきた歴史的状況,政治的プロセスから生まれた政策結果,およびそれらの政策の経済的帰結に影響を与えた経済的利害関係と党派的立場を、著者アーウィンは冷静に描き出している。現在の私たちが米国について知りたい内容の全てが書かれている。」

posted at 23:27:34

@nekonoizumi

序文
第1篇 税収
 第1章 独立のための闘争,1763~1789年
 第2章 新国家のための通商政策,1789~1815年
 第3章 党派間の衝突と危機,1816~1833年
 第4章 関税の安定と南北戦争,1833~1865年

posted at 23:28:06

@nekonoizumi


第2篇 輸入規制
 第5章 関税改革の失敗,1865~1890年
 第6章 保護主義の定着,1890~1912年
 第7章 政策転換と漂流,1912~1928年
 第8章 ホーリー=スムート関税と大恐慌,1928~1932年

posted at 23:28:06

@nekonoizumi


第3篇 互恵主義
 第9章 ニューディール政策と互恵通商協定,1932~1943年
 第10章 多角的貿易体制の生成,1943~1950年
 第11章 新しい秩序と圧力,1950~1979年
 第12章 貿易衝撃とその対応,1979~1992年
 第13章 グローバリゼーションから分極化へ,1992~2017年
結論

posted at 23:28:07

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