自動車の社会的費用・再考

2022年5月11日に紹介した 上岡 直見/著 「自動車の社会的費用・再考」についての記事です。

書誌情報

タイトル 自動車の社会的費用・再考
著者 上岡 直見/著
出版社 緑風出版
ISBN 978-4-8461-2208-9
価格 2,970 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年5月19日
サイズ 四六判
ページ数 280 ページ
Cコード C0036 (一般, 単行本, 社会)

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@nekonoizumi

「クルマ社会の負の側面を指摘し警鐘を鳴らしたのは宇沢弘文の『自動車の社会的費用』(1974年)であった。宇沢は、自動車の所有者・使用者が負担すべき費用を負担せず、外部に転嫁していることが…」
⇒上岡直見
『自動車の社会的費用・再考』
緑風出版 www.hanmoto.com/bd/isbn/978484

posted at 23:28:57

@nekonoizumi

「…無秩序な自動車依存が拡大する理由であるとして、その額は自動車1台あたり年額で約200万円に及ぶことを示した。しかしその後も自動車と道路の増加は止まらなかった。その行き着く先として80歳を過ぎても自動車を運転しなければ日常生活も困難となるクルマ社会が形成された。…」

posted at 23:29:24

@nekonoizumi

「…宇沢の論考から半世紀が経過したいま、改めて宇沢ほか先人の指摘を振り返るとともに、自動車に依存した社会の転換について改めて現状を反映して考える。」

posted at 23:29:25

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