自治体学理論の系譜―歩みし跡を顧みて

2022年4月20日に紹介した 森啓/著 「自治体学理論の系譜―歩みし跡を顧みて」についての記事です。

書誌情報

タイトル 自治体学理論の系譜―歩みし跡を顧みて
著者 森啓/著
出版社 公人の友社
ISBN 978-4-87555-879-8
価格 2,750 円 (10% 税込)
発売予定日 2022年5月13日
サイズ A5 判
ページ数 254 ページ
Cコード C3030 (専門, 単行本, 社会科学総記)

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@nekonoizumi

目次あり。「1975年に松下圭一著『市民自治の憲法理論』が刊行されたとき、憲法学者も行政法学者も誰ひとり反論できなかった。にもかかわらず、明治憲法感覚の「国家統治の観念」を脱却できなかった。…」
⇒森啓
『自治体学理論の系譜―歩みし跡を顧みて』
公人の友社 www.hanmoto.com/bd/isbn/978487

posted at 22:58:14

@nekonoizumi

「…松下理論の市民自治を認めると「学会で相手にされなくなる」からである。しかしながら民主主義は国家の統治ではなく、市民の自治共和である。
自治体学理論は「規範概念による規範論理」である。松下理論を継承する筆者が規範概念による思考を会得することができたのは、…」

posted at 22:58:37

@nekonoizumi

「…松下先生の『政策型思考と政治』を熟読したからである。
(「まえがき」より)」

posted at 22:58:38

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