2022年2月16日に紹介した 富田 昭次/著 「船旅の文化誌」についての記事です。
書誌情報
タイトル | 船旅の文化誌 |
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著者 | 富田 昭次/著 |
出版社 | 青弓社 |
ISBN | 978-4-7872-2093-6 |
価格 | 2,200 円 (10% 税込) |
発売予定日 | 2022年4月25日 |
サイズ | A5 判 |
ページ数 | 240 ページ |
Cコード | C0021 (一般, 単行本, 日本歴史) |
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目次あり。「江戸末期に洋行した福沢諭吉、ニューヨークからナポリに向かった有島武郎、ハイカラなフランスをめざして「船旅文学」を打ち立てた島崎藤村。大使館に赴任する家族に同行した女性、新天地に将来をかけた移民たち、…」
⇒富田昭次
『船旅の文化誌』
青弓社 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784787220936…
posted at 22:52:52
「…あるいは船旅で寿命が延びる感覚を受けたという鶴見和子と俊輔の父・祐輔、船中を和服で通した新宿中村屋の創業者・相馬愛蔵……。
夢と期待を乗せた客船が洋上を駆け巡った洋行の時代、「海の外に出る」ことは生きることそのものだった。暮らしが船旅と結び付いていた時代の営みを、…」
posted at 22:53:25
「…小説やエッセー、絵はがきや旅行パンフレットほかの史料を示しながら、さらには造船現場や客船を運航した人たちの視点も交えて、いまや笑い話のような逸話、想像を超える苦難の道中の数々を紹介する。 決死の覚悟で乗船した時代から150年後の現在、客船は最新テクノロジーで操舵され、…」
posted at 22:53:25
「…長い日数を退屈させないイベントも用意されていて、まるで高級ホテルで移動するようだ。 著者が長年をかけて収集した珍しい図版140点が、まだ見ぬ海外への往時の旅情をかき立てる。」
posted at 22:53:25
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